何かを選択するとき、
自分に問いかけるようになった。
これは持続可能なのか?
それは、良い刺激に対しても、
悪い刺激でも同じ。
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例えば、急に
「美味しいケーキが食べたい」
と思ったとする。
そのケーキは少し高価で、
迷いが生まれる。
そんなとき、
この欲求が訪れるたびに、毎回これを選択し続けられるだろうか?
と考える。
それを選択することが
もし、その選択が
費用や健康面で持続可能でないなら、
選択しないことに決める。
もちろん、たまには
ご褒美として楽しむこともあるが。
または、いい刺激があったとする。
嬉しくてたまらないことに対しても
舞い上がることは禁物。
その状態はいつかなくなり
前後の落差に気分を落とすことになる。
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こうして日常生活のあらゆる場面で
持続可能性を意識すると、
無駄な出費や浪費
(お金に限らず感情的な浪費も含)
が少しずつ減ってきている。
逆に言えば、
持続可能な選択ができないと、
望む収入を得ても
それを失う恐怖と不安から
逃れられない。
もちろん収入が増えれば
それに伴い出費も増えると思う。
けれどそれは「本当に必要なこと」への
価値ある消費となるはず。
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私はこれまで収入が増えると
喜んだり不安になり、
見合わぬ出費をしては後悔していた。
お金を得ることに対しても、
消費することに対しても、
何の準備もできていなかった。
当然の結果として、
手元に残るお金もなかった。
でも、今の私は、
持続可能性という視点を持つことで
生き方もお金との付き合い方も
変わり始めている。
外側からの刺激に振り回されず、
持続可能でシンプルな暮らしを
自らの意思で選び続けることができれば、
どんな状況になったとしても
想定外の結果に苦しんだり
不幸になることはない。
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